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ヒートショックは無縁 「そよ風」のある家
2月に入り、今年は例年以上に寒さが厳しいように感じますがいかがでしょうか?
外での作業がめっぽう億劫になりますが、ご協力いただいている業者の皆様には頭のさがる思いです。
お客様のためにも、もうひと踏ん張り頑張っています。
特に朝・晩はめっきり冷え込み「マイナス〇〇℃」になる日が続き、
身近なところでも「給湯器が壊れてお湯が出ない」や
「お風呂場でのヒートショック」など命に関わるような不慮の事故の話を耳にします。
冷えは万病の元!と健康を維持する「健康温度」は室温を18℃以上だそうです。
21℃以上と言う説もありますね。
家族が過ごす居間や居室だけでなく、
廊下やトイレ、脱衣場や浴室など「非居室」にこそヒートショックの危険性があります。
では室温を18℃以上をキープするにはどうしたらいいのか
「建物全体を暖かい家にする」しかないのですが、特に「足元が暖かい家」が理想的です。
・断熱材が壁や屋根にしっかり入っていて気密性も取れている
・暖房した空気が建物内を循環する(部屋の間仕切りが少ない方が循環しやすい)
さらに 過乾燥を防ぎ、適度な加湿も必要 などなど
先日、建築ビルダー向けのセミナーの懇親会で隣に座った方が
毎月の光熱費(電気、ガス)が多い月は5万円!と言っていた方がみえました。
しかも太陽光発電を入れて差し引いての金額だそうで、驚いてしまいました。
まずは設計士や施工者も
日々の暮らしの中で快適な家を体感し、仕掛けを理解するために
実際に住んでいるのが一番です。
我が家(ショールーム)は太陽熱を利用する「そよ風」のおかげで快適に過ごせています。
今の時期ですと早朝は室内温度「20℃前後」、日中は「23~25℃」です。
日中は窓辺が本当に心地よく私は半袖で過ごせています。
そんなヒートショックは無縁な「そよ風」のある家の相談会を開催しております。
どうぞお気軽にお問合せくださいませ。