スタッフブログ
通路スペースの活用法/雲梯(うんてい)で運動不足解消
子育て中のお客様のご自宅のリフォームする際
「雲梯(うんてい)を付けたいのだけど・・・」とご相談をうけました。
雲梯のことをネットで調べると、
子供の身体能力や脳の発達、姿勢の改善など様々な効果があるとのことです。
雲梯をどこにつけるのかもお客様と一緒に考えました。
天井の高さが2.5mあり、子供では雲梯に手が届かないので
写真ではわかりにくいのですが、
奥のガラスドアの右側の壁が「ハシゴ形」になっていて、
そこからよじ登るしかけです。
ただの通路にあらず、
運動不足解消の場(洗濯干しの場)として活用できるようになりました。
当然のことですが
「子供だけでなく大人がぶら下がっても大丈夫!」なよう
しっかりと下地の補強が必要です。
お客様の中には「TVを見ながら懸垂したい」というストイックな方もみえ、
長さ1m位の懸垂バーを天井につけたこともあります。
「こんなのできるかな~」と是非相談してください。
喜んで対応させていただきます。
※先日、公園のぶら下がり器具で何回懸垂ができるか試みましたが
まさかの「0回」でした。
ダイニングテーブルを考える
我が家のダイニングテーブルもかれこれ7年間位くらい「ノーメンテナンス」。
タモの耳付きの巾ハギ材でサイズは「厚さ40mm、1820mm×910mm」です。
座り心地の良いイス(座面が桐材)と広いテーブルなので、
書類や本、ものを広げて使うには丁度いいので食事以外にも重宝しています。
私たち家族はこのダイニングテーブルとイスが好きで、
子供は毎日、宿題の勉強や工作をしたり、私は夜な夜なひとり酒を楽しんでいます。
また我が家にはテレビがないので、食事時のダイニングテーブルが家族団らんの場となります。
子供たちの成長と共に増えていったマジックの跡やら細かなキズなどあちこちにあり、
私が日曜大工でサンダーをかけて「リボスのクノス」を塗り直せば新品のようによみがえりますが、
あともう少しの「子育て期間」、このままノーメンテで過ごそうかと思います。
着物で暮らす
最近、着物の講座を受け始めました。
着るのが下手になってきたなぁと思い、受講することにしたのですが、
ここでの学びが予想外に面白いのです。
体の使い方には洋の動きと和の動きがあり、
お箸とナイフ・和楽器と洋楽器・文字を書くことについても
体の使い方が全く違うということ。
着物は動きづらいと思っていたのも着物で洋の動きをしているから
動きにくいのだということ。
昔のおうちの急な階段も着物だと上り下りはしやすいそうです。
だんだん洋の動きになってきたから、家の作りまで洋になっているのだと・・・
今では和室のないお家も多いですからね。
和便器なんて、今や注文することもありませんし。
そして何より着物を着ていると疲れにくいそうです。
昔の人の方が体が強かったのもあるかもしれませんが、着物に支えられてこんなことが
できたのかなぁと思いました。(米俵1俵が60キロだそうです)
日本が外国の方を向いて、今までの培ったものを捨ててしまったのかと思うとショックもありますが、
日本の昔の家づくりというのをもう一度顧みてみることも必要なのかもしれませんね!
もう少し涼しくなったら着物を着て、どこかのお城に上ってみたいと思います。
あとは古民家で宿泊もしてみたいです。
庭の楽しみ方(BBQ/トマホークステーキ編)
昔なつかしギャートルズにでてきそうなお肉、その名も「トマホークステーキ」!
名古屋の洋食屋さんが手かける肉直売所「MEAT FACTORY あんず」さんにて購入。
2kg弱もあるステーキ肉、こんなお肉を使ったことも食べたこともありません。
家の中でガスオーブンを使って調理してもよかったのですが、
お肉が大き過ぎてオーブンの庫内に納まりきれませんでした。
やっぱりお肉は「炭火」でしょう!とBBQコンロを使って調理を開始。
炭火は火力が強く、お肉の脂がしたたり落ちて炎がたったり火加減の調整が要です。
大きな塊の肉なので、中心まで火が通っているか「温度計」を使って確認し、
牛肉の場合、中心温度「55℃」になるように焼き加減を調整しています。
付け合わせは夏野菜のグリル焼き。
ステーキはフレッシュトマトをベースにしたサルサソースでいただきます。
ピンク色の断面、やわらかくジューシー、最高の焼き加減にできました!
太陽の陽が降りそそぐ夏の昼間に自宅の庭でいただく「豪快かつ美味なお肉」。
遠くまで出かけたり特別な場所に行かなくても、自宅の庭で非日常を体験できました。
「オープンな暮らし」こんな家族にオススメ
キッチンとリビング、ダイニングの間に壁や仕切りがなく
一体となった空間を「オープンキッチン」と呼ぶようになりました。
またリビングや玄関ホールにの階段もスケルトンな作りや
階段下を収納や物入などにせず、
あえて壁がないような作りを「オープン階段」と呼ぶようになりました。
「調理中の臭いや音」、「生活感がまる見え」などのデメリットもありますが、
私たちは、LDK全体が広く感じられ明るい空間を演出でき、
子どもの様子も見守りやすく、リビングやダイニングにいる家族とも会話がしやすい
「オープンキッチン」や「オープン階段」をオススメしています。
間仕切りがない、吹抜けがある、リビング階段・・・
開放的なLDKにすると冷暖房のことなども気になるところです。
ちょうど今、弊社のモデルハウスでは、真夏の体験会を行っております。
気になる方はお気軽にお問合せくださいませ。