スタッフブログ
心のもとめるもの
先日、自分の好きなことを探るというワークショップに参加しました。
日本人は自分の好きなことが分からなくなってしまった人が多いそうで、
私もわかっているような、わかっていないような。
長い年月をかけて、「出る杭は打たれる」とか「苦手を克服」などに
注力して、好きなことを忘れてしまうみたいです。
なんか宝物の骨を庭に埋めて、その場所を忘れてしまった犬のようです。
そして自分の好きなことを探るには、幼少期に自分が好きだったか、
そんなところにヒントがあるそうです。
私の幼少期・・・
植物があって、朝露をあつめたり、モグラの通ったあとを探してみたり、
何だか地味~な宝物探しをしていた記憶があります。
あ、だから庭が好きなんだと、庭には季節があり、日々発見があり、
大人になっても楽しいんだなぁと思いました。
まだまだ私自身、見つけきれていないと思います。
おうちづくりは、本当に自分の求める物を見つけるチャンスかもしれませんよ!
おうちの中心軸
愛知県 豊田市の工務店 坂部建築です。
ショールームとなっている我が家は築8年。当時5歳と2歳だった子どもたちは、
14歳と11歳になりました。
住み始めた頃は、階段の下が秘密基地になり、吹き抜けの下にはおもちゃのキッチン。
家じゅうが遊び場のようでした。
今では、それぞれ自分の部屋で本を読んだり、友達とLINEをしたり。
私たちのそばにいる時間はずいぶん短くなりました。
それでも、建てるときに大切にした「家族を感じる暮らし」と「植物と暮らす」と
いう二つの軸は、今も変わりません。
子どもたちはそれぞれの時間を過ごしていますが、気配はちゃんと感じられる。
植物は季節ごとに表情を変え、暮らしに潤いを与えてくれる。
8年経った今、「この家でよかったな」と思えるのは、その軸がぶれなかったからなんだと思います。
そして、この春から新しい家族になったフクロモモンガです。
時々、「モモンガのための家」を妄想しています。
今の家はあまり仕切らずにつくったので、放してしまうとどこへ行くかわかりません。
もしモモンガの部屋をつくるなら、大きな梁を渡して、思いきり飛び回れる空間にしたい。
そんなことを考えている時間も楽しいものです。
でも最後は「いや、フンの掃除が大変だな」で現実に戻ってきます(笑)
家づくりを始めるきっかけは、人それぞれです。
子どもの入学に合わせて、年齢や住宅ローンのことを考えて、土地との出会いがあって。
でも、それ以上に大切なのは、「どんな暮らしがしたいのか」という軸を持つことではないでしょうか。
我が家なら、それは「家族を感じる暮らし」でした。
子どもが小さい頃だけではありません。
思春期になって、自分の部屋で過ごす時間が増えても、「今日は元気そうだな」「少し疲れているかな」と、
お互いの気配が自然と伝わる家。
疲れて帰ってきた夫が、不機嫌をまき散らす日、それもよしとする。
うれしい日も、何もない日も、「安心できる」と思える場所。
そんな家を、私たちはつくりたかったのです。
家の真ん中にあるのは、便利な動線でもTVやゲームでもなく、人です。
家族が自然と集まり、お互いの存在を感じられること。
そんな家づくりを心掛けています。
夏祭り
先日、地元の夏祭りでした。この数年は、役員となりお祭りの運営の方をやっています。
地域の役に立ちたい!なんて高尚な思いはなく、
ただただ子供たちの楽しい笑顔を見ているのが好きで、楽しいんです。
テントを建てるのも、めったに入ることのない調理室でチュロスを焼いたり
準備をするのも、非日常が面白い!
汗だくなのもいい!
昼間にすれ違う子供たちもなんかうきうきしている感じ、学校回りが楽しい雰囲気でした。
(先生たちは、暑いし、安全面もみないといけないし、そうではないかもしれませんが)
私が役員になる前は、親子3人でお祭りに行っていましたが、
子供たちが食べたいもの、やりたいことに付き合い、行列に並ぶのに疲れて
早く帰りたいなぁと思っていた記憶があります。
なので私には意外と運営側が楽しかったりします。うちの次女も、お祭りのお手伝いが楽しかったと言います。
やっぱり受け身でいるより、参加するのがいいよね~と思う今日この頃です。
そして坂部建築の家づくりでは一緒にペンキを塗ったり、テーブルを作ったり・・・
お客様に合わせて参加できることを考えています。
その時は大変でも後になるといい思い出になるのでは、より愛着も増すのでは?
という思いからです。
正直、本当に大変!と思うこともあるのですが、今までのお客様と一緒に塗った壁塗りは
私たちにとっても素敵な思い出になっています。
希望の星
私は51歳。先のことを考えると、ちょっと見えなくなります。
何歳まで働けるのか、動けるのか?
世の中はネガティブなニュースばかり。
生活費のため、子供の大学費用のため一生懸命働き、子どもが巣立った後は自分の老後資金?
それも老人ホームに入る資金?
一生懸命そこへ入るための資金を得るために働くって何なんだろう?
そちらへ傾くと、ちょっと動けなくなりそうです。
でも最近は、お元気な先輩がたと知り合う機会が増えてきました。
◎70代でとっても素敵なお料理教室をしている女性。
お料理が嫌いな人まで通ってくる教室です。
◎80代でご自宅を素敵なギャラリーカフェにして、作品の創作もされている女性。
おしゃれな方で、そこへ行くといつも楽しいのです。
◎今年80歳であちこち海外を旅をして、ラジオパーソナリティーもされている女性。
英語もぺらぺらで、かっこよすぎます。
一緒に絵のグループ展もさせてもらいました。
みなさん、いくつでも輝いていて、素敵な方たちです。
こんな出会いは、生きるうえでの希望の星だなぁなんて思う今日この頃です。
そうやって生きられるんだって、明るくなる感じがして、こうゆう出会いがあるたびに
うれしくなっています。
そして家づくりもただの生活の場ではなくて、何かしら暮らしの中でときめく時間を作ることで
輝く人が増えていくのではと思っています。
まだまだ言葉にするには漠然としていますが、少しずつ貯めて増やしていきたいです。
そして希望の星となる人もシリーズにしたいものです。
おお!と思う人、ちょこちょこといるんですよね。
私の夏休み
夏休みも終盤ですね!
我が家の夏は、仕事だったり、絵のグループ展だったりで、夏らしいあそびは全くできずに
終わってしまいそうな感じです。
私の変な趣味というか、あちこちの海水浴場で砂浜と波を味わいたいと
いろいろ行っているのですが、今年はそれも更新できずです。
ですが、今年はお友達と開催した絵のグループ展で鎌倉へ行ってきました。
3日間の滞在で、ギャラリーにいたり、ちょっと観光をしたり・・・
そのときに茅ヶ崎の海へ行ってきました。
サザンオールスターズの聖地 茅ヶ崎です。
自転車の横にサーフボードを載せて、水着姿で漕いでいる人を見て、
さすが茅ヶ崎~と感動して、江ノ電を楽しみ、鎌倉大仏の中にも入ってきました。
あとから長谷寺へ行き、長谷寺から海をみると、ヨットが何艘も浮かび、
リゾートな雰囲気でした。
やっぱり地域ごとに違う海の景色がとっても好きでした。
そしてグループ展について、いつもは展示を見る側ですが、設営側にまわってみると、
絵を並べるバランスとか、いろいろ考えることもあるものですね。
何歳になっても新しいことをするって、しんどいけれど面白い体験になりました!


