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家を建てる派、賃貸派?
先日、賃貸派の知り合いが、家を購入したと聞きました。
それを聞いた時に私は、最終的に持ち家の方に軍配があがるのかと思ったのですが・・・
賃貸VS持ち家など永遠のテーマのようになっていますね。
でもよくよく考えると「死んでみないとわからない」のではないかと思うのです。
持ち家派は、ご主人が亡くなった場合は、家が資産として残るといいますが、
生きていて仲が悪くなってしまった場合はどうなるのでしょう?
賃貸派も年配になると借りられないともいいますが、年配になるとお子さんと同居される方も
多いようです。
なので私なりの答えは、その人の心が求める方に進んだ方がいいと思います。
周りが建てているからという周囲からの影響は置いておいて、自分たちがどうしたいかです。
ただ一つ思うのは、子供があまりに小さいうちに家を建てなくてもいいのではないでしょうか?
産後すぐや1,2歳のお子さんを連れての家づくりは、とても大変そうです。
リクシルで子供がぐずるのをご夫婦が交代であやしながら、キッチンを決めたり、
打ち合わせをしたり・・・
一番忙しい時期に慌てて建てなくても、じっくりと考えられる時期に取り組むのが、
私としてはお勧めです!
私たち夫婦は、40代での家づくりでしたが、照明器具を高山に買いに行ったり、
長野や高山に家具やキッチンを見に行ったり、他にも摺りガラスなども見本を取り寄せたり
ゆっくり決めていきました。そうやって作った家は、今でもくつろぎの空間です。
八ヶ岳に家を建てた知り合いは、薪ストーブを付け、自分の趣味スペースを設けて
ご夫婦二人で素敵な暮らしをされています。
お子さんが巣立っているので、家も小さくできて建築費も安くなります。
とは言っても、お子さんが小さくてもやっぱり家が建てたいと思うのなら、
建て時なのでしょうね。