スタッフブログ
ダイニングテーブルを考える
我が家のダイニングテーブルもかれこれ7年間位くらい「ノーメンテナンス」。
タモの耳付きの巾ハギ材でサイズは「厚さ40mm、1820mm×910mm」です。
座り心地の良いイス(座面が桐材)と広いテーブルなので、
書類や本、ものを広げて使うには丁度いいので食事以外にも重宝しています。
私たち家族はこのダイニングテーブルとイスが好きで、
子供は毎日、宿題の勉強や工作をしたり、私は夜な夜なひとり酒を楽しんでいます。
また我が家にはテレビがないので、食事時のダイニングテーブルが家族団らんの場となります。
子供たちの成長と共に増えていったマジックの跡やら細かなキズなどあちこちにあり、
私が日曜大工でサンダーをかけて「リボスのクノス」を塗り直せば新品のようによみがえりますが、
あともう少しの「子育て期間」、このままノーメンテで過ごそうかと思います。
着物で暮らす
最近、着物の講座を受け始めました。
着るのが下手になってきたなぁと思い、受講することにしたのですが、
ここでの学びが予想外に面白いのです。
体の使い方には洋の動きと和の動きがあり、
お箸とナイフ・和楽器と洋楽器・文字を書くことについても
体の使い方が全く違うということ。
着物は動きづらいと思っていたのも着物で洋の動きをしているから
動きにくいのだということ。
昔のおうちの急な階段も着物だと上り下りはしやすいそうです。
だんだん洋の動きになってきたから、家の作りまで洋になっているのだと・・・
今では和室のないお家も多いですからね。
和便器なんて、今や注文することもありませんし。
そして何より着物を着ていると疲れにくいそうです。
昔の人の方が体が強かったのもあるかもしれませんが、着物に支えられてこんなことが
できたのかなぁと思いました。(米俵1俵が60キロだそうです)
日本が外国の方を向いて、今までの培ったものを捨ててしまったのかと思うとショックもありますが、
日本の昔の家づくりというのをもう一度顧みてみることも必要なのかもしれませんね!
もう少し涼しくなったら着物を着て、どこかのお城に上ってみたいと思います。
あとは古民家で宿泊もしてみたいです。
庭の楽しみ方(BBQ/トマホークステーキ編)
昔なつかしギャートルズにでてきそうなお肉、その名も「トマホークステーキ」!
名古屋の洋食屋さんが手かける肉直売所「MEAT FACTORY あんず」さんにて購入。
2kg弱もあるステーキ肉、こんなお肉を使ったことも食べたこともありません。
家の中でガスオーブンを使って調理してもよかったのですが、
お肉が大き過ぎてオーブンの庫内に納まりきれませんでした。
やっぱりお肉は「炭火」でしょう!とBBQコンロを使って調理を開始。
炭火は火力が強く、お肉の脂がしたたり落ちて炎がたったり火加減の調整が要です。
大きな塊の肉なので、中心まで火が通っているか「温度計」を使って確認し、
牛肉の場合、中心温度「55℃」になるように焼き加減を調整しています。
付け合わせは夏野菜のグリル焼き。
ステーキはフレッシュトマトをベースにしたサルサソースでいただきます。
ピンク色の断面、やわらかくジューシー、最高の焼き加減にできました!
太陽の陽が降りそそぐ夏の昼間に自宅の庭でいただく「豪快かつ美味なお肉」。
遠くまで出かけたり特別な場所に行かなくても、自宅の庭で非日常を体験できました。
「オープンな暮らし」こんな家族にオススメ
キッチンとリビング、ダイニングの間に壁や仕切りがなく
一体となった空間を「オープンキッチン」と呼ぶようになりました。
またリビングや玄関ホールにの階段もスケルトンな作りや
階段下を収納や物入などにせず、
あえて壁がないような作りを「オープン階段」と呼ぶようになりました。
「調理中の臭いや音」、「生活感がまる見え」などのデメリットもありますが、
私たちは、LDK全体が広く感じられ明るい空間を演出でき、
子どもの様子も見守りやすく、リビングやダイニングにいる家族とも会話がしやすい
「オープンキッチン」や「オープン階段」をオススメしています。
間仕切りがない、吹抜けがある、リビング階段・・・
開放的なLDKにすると冷暖房のことなども気になるところです。
ちょうど今、弊社のモデルハウスでは、真夏の体験会を行っております。
気になる方はお気軽にお問合せくださいませ。
坂部建築へのお問合わせについて
愛知県豊田市・日進市を中心に注文住宅の新築・リフォーム、建替えを建築家夫婦が手掛ける地域密着工務店坂部建築です。
うだるような暑さが続きますね、
みなさんくれぐれもご無理せずご自愛ください。
ありがたいことに坂部建築では毎月たくさんの方から家づくりのご相談をいただきます。
「新築を計画している」「リフォームか建て替えかを悩んでいる」といった家づくりの相談は
もちろんですが「土地の探し方を教えて欲しい」や「住宅ローンをどこまで借りていいものか?」など
家づくりに付随するご相談にも対応させていただきます。ただお客様との打合せだけではなく、
設計、各種申請、現場管理など家づくりのほとんどを手掛けている兼ね合いから、
日中はすぐ電話に出られないこともありますので、ホームページのお問合わせからご連絡いただけましたら幸いです。
また、営業マンがいない少し変わった住宅会社になります。
なので「ガンガン営業して欲しい!」という方には若干物足りないかもしれませんが、
ゆっくり、じっくり、丁寧に家づくりを進めていきたいと思われる方であれば,
まずは弊社の日進市にある自宅兼モデルハウスに一度遊びに来てください。
特にこの暑い時期はエアコンを使わないにも関わらず心地いい室内を体感いただけるかと思います。
まだ考えがまとまっていなくても大丈夫です。お盆は家族も集まってこれからの「暮らしのこと」
「家のこと」を話し合われる方もいらっしゃるかと思います。
ぜひ坂部建築で「これからの暮らしのこと」を一緒に考えてみてはいかがでしょう?
きっと家づくりが楽しくなってきますよ。











