スタッフブログ
庭の楽しみ方(BBQ/トマホークステーキ編)
昔なつかしギャートルズにでてきそうなお肉、その名も「トマホークステーキ」!
名古屋の洋食屋さんが手かける肉直売所「MEAT FACTORY あんず」さんにて購入。
2kg弱もあるステーキ肉、こんなお肉を使ったことも食べたこともありません。
家の中でガスオーブンを使って調理してもよかったのですが、
お肉が大き過ぎてオーブンの庫内に納まりきれませんでした。
やっぱりお肉は「炭火」でしょう!とBBQコンロを使って調理を開始。
炭火は火力が強く、お肉の脂がしたたり落ちて炎がたったり火加減の調整が要です。
大きな塊の肉なので、中心まで火が通っているか「温度計」を使って確認し、
牛肉の場合、中心温度「55℃」になるように焼き加減を調整しています。
付け合わせは夏野菜のグリル焼き。
ステーキはフレッシュトマトをベースにしたサルサソースでいただきます。
ピンク色の断面、やわらかくジューシー、最高の焼き加減にできました!
太陽の陽が降りそそぐ夏の昼間に自宅の庭でいただく「豪快かつ美味なお肉」。
遠くまで出かけたり特別な場所に行かなくても、自宅の庭で非日常を体験できました。
「オープンな暮らし」こんな家族にオススメ
キッチンとリビング、ダイニングの間に壁や仕切りがなく
一体となった空間を「オープンキッチン」と呼ぶようになりました。
またリビングや玄関ホールにの階段もスケルトンな作りや
階段下を収納や物入などにせず、
あえて壁がないような作りを「オープン階段」と呼ぶようになりました。
「調理中の臭いや音」、「生活感がまる見え」などのデメリットもありますが、
私たちは、LDK全体が広く感じられ明るい空間を演出でき、
子どもの様子も見守りやすく、リビングやダイニングにいる家族とも会話がしやすい
「オープンキッチン」や「オープン階段」をオススメしています。
間仕切りがない、吹抜けがある、リビング階段・・・
開放的なLDKにすると冷暖房のことなども気になるところです。
ちょうど今、弊社のモデルハウスでは、真夏の体験会を行っております。
気になる方はお気軽にお問合せくださいませ。
坂部建築へのお問合わせについて
愛知県豊田市・日進市を中心に注文住宅の新築・リフォーム、建替えを建築家夫婦が手掛ける地域密着工務店坂部建築です。
うだるような暑さが続きますね、
みなさんくれぐれもご無理せずご自愛ください。
ありがたいことに坂部建築では毎月たくさんの方から家づくりのご相談をいただきます。
「新築を計画している」「リフォームか建て替えかを悩んでいる」といった家づくりの相談は
もちろんですが「土地の探し方を教えて欲しい」や「住宅ローンをどこまで借りていいものか?」など
家づくりに付随するご相談にも対応させていただきます。ただお客様との打合せだけではなく、
設計、各種申請、現場管理など家づくりのほとんどを手掛けている兼ね合いから、
日中はすぐ電話に出られないこともありますので、ホームページのお問合わせからご連絡いただけましたら幸いです。
また、営業マンがいない少し変わった住宅会社になります。
なので「ガンガン営業して欲しい!」という方には若干物足りないかもしれませんが、
ゆっくり、じっくり、丁寧に家づくりを進めていきたいと思われる方であれば,
まずは弊社の日進市にある自宅兼モデルハウスに一度遊びに来てください。
特にこの暑い時期はエアコンを使わないにも関わらず心地いい室内を体感いただけるかと思います。
まだ考えがまとまっていなくても大丈夫です。お盆は家族も集まってこれからの「暮らしのこと」
「家のこと」を話し合われる方もいらっしゃるかと思います。
ぜひ坂部建築で「これからの暮らしのこと」を一緒に考えてみてはいかがでしょう?
きっと家づくりが楽しくなってきますよ。
「バルコニー」っていらないですか?
洗濯ものは「部屋干し」か「幹太君」だし、バルコニーの掃除が面倒だし、
結局、バルコニーは新築時のコストやメンテナンスもかかるのでいりません・・・。
と聞こえてきそうです。
確かに洗濯や布団干しだけに使うのなら「不要論」も一理ありますが
私たちは少し違った考えをもっています。
私たちは建物の設計において「パッシブデザイン」を取り入れたいと考えています。
パッシブデザインとは、太陽光、熱、風といった自然エネルギーを最大限に活用し、
機械設備に頼らずに快適な室内環境を実現する設計手法です。
その中でも特に太陽光をいかに活用(コントロール)するかは重要です。
バルコニーは「昼光利用」「太陽熱利用」「日射遮蔽」を活用する上で大きな役割をもっています。
特に南側のバルコニーは1階部分の庇の代りにもなり、夏場の日射遮蔽の役に立ちます。
確かにシャッターや外付けブラインドやシェードでも「日射遮蔽」はできますが、目隠してしまうことになります。
「夏場でも日中は庭や空を眺めていたい」「ちょっとの雨でも窓を開けていたい」「虫の鳴き声や風の音を聞いていたい」と
オープンな暮らし方を求める方にはバルコニーが日除けや雨除けになり、丁度よい具合に働いてくれます。
また2階の部屋の窓を掃き出し窓にすることで、窓際にも風や光を取り込むことができ、
またバルコニーが目隠しとして外からのプライバシーの確保ができます。
夏場では
庭の緑や花は太陽の暑さにも負けず、葉をめいいっぱいに広げ、風で枝葉を揺らし、木漏れ日は部屋を暗くすることなく、快適な部屋の中にいても今日の外の様子を伝えてくれます。
冬場では
太陽の光を建物の中にたっぷりと注いでくれ、窓際の太陽のぬくもりや心地よさはエアコンでは代えがたいものがあります。
豊かな暮らしとは「日常的な生活の中で自然の恩恵を上手に受け、癒しを感じること」がひとつあるかと思います。
住宅のデザインや性能や機能のスペック、コストは図面や数値で表せますが、「豊かな暮らし」に直結する快適性や心地良さを数値で表すのが難しいところです。
自然の恵みをいかに住宅設計に落とし込むのか、モデルハウス(予約制)に私たちの思いを込めました。
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。
住まい手の「こんな暮らし方がしたい」を是非お聞かせください。