スタッフブログ

2026-04-30 17:08:00

全部新しくするより、“一部だけ残す方が贅沢なんです”

捨てないでください、その建具。

― 思い出を活かした、あたたかい住まいづくり ―

はじめに

リフォームや建て替えの際、
「この建具、もう古いから処分ですよね?」
と聞かれることがよくあります。

でも、少し待ってください。

 

その建具には、
時間を重ねた“味”と、ご家族の記憶が詰まっています。

211222102748-61c27f144c33f.jpg

 今回の事例では、既存の建具を丁寧に残し、

空間全体をコーディネートしました。

・格子の入った引き戸
・味わい深い木製の建具
・やわらかく光を通すガラス

どれも新品では出せない、本物の質感です。

天井や梁、床の木の表情とも見事に調和し、
空間全体に“落ち着き”と“深み”を生み出しています。

 

 

211222102725-61c27efd34622.jpg

 

なぜ、古い建具を残すのか

■ 本物の素材

昔の建具は、しっかりとした無垢材で作られているものが多く、
今では同じ品質を再現するのが難しい場合もあります。

■ デザイン性

シンプルな現代住宅の中に入れることで、
一気に“雰囲気のある空間”に変わります。

■ 思い出の継承

「実家で使っていた建具を残したい」
そんな想いを形にできるのも、再利用の大きな価値です。

211222102809-61c27f2934a9c.jpg

 

再利用するための工夫

ただ残すだけではなく、
今の暮らしに合わせて整えることが重要です。

・建具の歪み調整
・サイズの調整
・滑りを良くする建具金物の交換
・断熱・気密は別の方法で補う

 

坂部建築では、
“デザインとして残す”と“性能を上げる”を両立させます。

2026-04-30 09:00:00

5月もリフォーム・リノベーション相談会開催します

5月9日~17日開催 【予約制】リフォーム・リノベーション相談会

今月も多くの方からご相談いただいた「リフォーム・リノベーション相談会」。ゴールデンウイークはご実家に帰省されたり、何かとご家族で集まる機会になるかと思います。そんな中で、「おうちのこれからのこと」「暮らしのこれからのこと」をご家族で話し合われてみてはいかがでしょうか?「うちはリフォーム、リノベーションどっちがいいんだろう?」「建替えの場合にはどれだけ費用が変わるのだろう」などなど、漠然とした不安をお抱えの方もお気軽にご相談くださいね。

それではみなさま良い連休をお過ごしください。

2026-04-20 23:22:00

たけのこ堀りへ

先日、親子のたけのこ堀りのお手伝いへ行ってきました。

私も子供たちが小さい頃はいろんなイベントを探して参加をしましたが、

子供たちが大きくなるにつれて部活だったり、家族よりもお友達と遊びに行ったりで

そうゆう活動から少し遠ざかっていました。

takenoko_hori.png

親子で一生懸命掘っている姿をみたり、年長さんが身長くらいあるタケノコが取れたと

見せてくれたり、赤ちゃんを抱っこしていたり、

私もとても楽しくて、帰ってきても疲れもなく、素敵な春の一日でした。

 

わが子が小さい頃、自然体験をさせたいと思い、いろいろ参加していましたが、

自分が好きだったのかと実感しました。

これからは大人が参加できる自然体験を探してみたいです~

 

因みにタケノコを何本も頂いてきて、さっそく天ぷらにしてみたのですが、

天ぷらは難しかったです。

軽くてサクッとした天ぷらづくり体験ってないのかな~

DSC08835.JPG

 

 

 

2026-04-18 23:00:00

リノベーション相談会ですが・・・

現在、開催中のリノベーション相談会ですが、

先日、建替えなのか住み替えなのか、リフォームなのかを迷っている方が

来てくださいました。

 

今まで少しずつ手直しをしてお金をかけてきたり、長く住んでいて思い出がたくさんあって、

決めきれない部分もあるのです。

いろいろとお話を聞いている中で、ご自分では気づいていなかったこと、

私たちが気づいてお伝えできることもあるんだなぁと思い、

リノベーション相談会という名前ですが、まだふわふわっとしていて

何も決まっていないという方でもお気軽にご相談ください。

 

建築家夫婦と考える「リノベーション個別相談会」開催! - 建築家夫婦とつくる家

長久手市日進市豊田市工務店.JPG

 

 

2026-04-13 22:00:00

お庭のある暮らし

 

名古屋の街中で働き、マンションで暮らしていたころ。
春は花粉症に悩まされ、夏はただ暑くてうっとうしく、秋は通勤時間に少し心地よさを感じるくらいで、

冬はただ寒いことしかかんじなかった。
季節の違いは、気温と服装やデパートのショーウィンドーで感じるものでした。

日進市の住宅街に引っ越し、庭のある暮らしが始まってから、その感覚は大きく変わりました。

春になると、次々に花が咲き、木々が芽吹き、一週間ずつ景色は変わっていく。
夏は暑さの中で、ぐんと育った葉が日差しをやわらかく受け止め、その隙間から

こぼれる光に季節を感じる。
秋にはまた違う植物が花開き、やがて落葉し、実りの時期を迎える。

外の変化に気づくようになると、不思議と一年の流れがゆっくりに感じられるようになりました。

そしてそれは、子どもたちの成長とも重なっていきます。
「実がなったね」と一緒に庭に出ていた日々から、「取ってきてあげるね」と一人で外に出ていく姿へ。
「今日は柿の葉で天ぷらしようよ」なんて言葉が出てくるようになる。

日々の小さな変化を感じながら、子育てをしていけること。
それは、何気ないようで、とても豊かな時間だと感じています。

樹木は、ただ魅せるためのものではなく、暮らしの一部としてそこにある。
季節の移ろいを受け取りながら過ごす毎日は、特別なことがなくても、満たされています。

毎日の中にある小さな変化に気づけること。
子供だけではなく、大人にとっても、自然が身近にあることは、心が満たされてくるんだと

思っています。

最近、少し忙しく、ぼさぼさになりつつある我が家の庭を手入れしなければと

日々後ろめたく思いながら、それでもやっぱりお庭はいいもんだと思っています。

DSC07827.JPG

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...