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八分咲き
2月下旬、私は耐震改修の精密診断法の勉強会に名古屋は鶴舞公園の公会堂に行ってきたのですが、同じ会場でどこかの高校の卒業式が開催されおり、玄関前では大勢の学生や先生たちがお別れを惜しみ、そして各々の新しい出発や出会いに心を躍らす光景に遭遇しました。
成人式や結婚式など、人生の節目のイベントに他人事でもちょっと触れるだけで「私もあれから数十年か」と感慨ひとしおです。
3月に入り日が伸びてきて日中も暖かくなってきたかと思えば急に寒い日が続いて雪が降ってきたりと 近年、春や秋のシーズンはわからない間に来たかと思えばあっという間に去っていくので、私のスプリングコートの出番はきませんが、代わりに半袖のダウンを重宝しています。
春が来るのを待ち遠しいく思っていたのですが、上の写真のように庭の梅の木が八分咲きになりました。
我が家の庭に実のなる「柿の木、柚の木、梅の木、ジューンベリー」があり、芽吹き、実や花が育つにつれそのシーズンならではの色どりで目を楽しませてくれます。
なので私はダイニングテーブルで座っている時やキッチンに立って庭を見るのがお気に入りで、カーテンは昼間は夏場の暑い日中と日が西に少し傾きだしまぶしくなった時以外はほぼ開けぱなしの状態です。
今日は雲がない晴天で気持ちがいいな、木の枝が揺れいるので風が少し強いな、今日も猫が来ているな・・・。と家の中と外を繋ぐ「窓」や「庭」の重要性を設計者として特に大切だと思っています。
敷地の事情やプライバシー、防犯の都合で窓は小さく、カーテンやシャッターは閉めっぱなし、庭木は剪定などのお手入れや落ち葉が大変、虫や鳥がくるなどで駐車スペースと物置、そして予算が優先で二の次(そもそも関心がない)。
家にいる時はカーテンや窓を開けたりして、光や風を取り入れ、庭や外の様子を楽しめる、そんな暮らし方を提案したいです。