スタッフブログ

2024-02-15 09:45:00

10年、20年経ったときを考えた家づくり

愛知県豊田市を中心に新築・リフォームを建築士の夫婦が手掛ける工務店である坂部建築では、

設計する際に気を付けていることがいくつかあります。

その一つとして「10年後、20年後を考えた家づくり」です。

デザインなど流行を追うこともいいのですが、家は10年、20年、場合によっては50年、60年と

残っていくものです。

だからこそ「流行に流されないデザイン」を意識しています。

日本は比較的雨が多く、最近では夏の日射も厳しい環境に置かれています。

だからこそ軒の出をしっかり出し紫外線や雨風から外壁を守るデザインを心がけています。

また、デザインがどれだけ長持ちしても家に使われている素材がすぐ劣化するものであれば、

こちらも後々のメンテナンスを考えると良い家とは言えません。

だからこそ長持ちする素材、永く愛されるデザインを考慮した家を建てていくことが

住む人にはもちろん、建築家としての使命だと思っています。

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