スタッフブログ
「家を建てる際に大切なこと」
豊田市を中心に新築・リフォーム・店舗を手掛ける
SaKABE KENCHIKU:坂部建築です。
本当にいい家とはどんな家?
私たちがいつもお客様にお話しさせて頂くことの一つとして、
家はあくまで
「家族が幸せに住む場所」であって
「家を建てることがゴールではありません」
ということをお伝えさせて頂いています。
そのことから弊社では、下記5つのことを大切にしています。
1.住む人の健康に配慮した素材を選ぶ
2.丈夫で長持ち、耐久性のある素材を選ぶ
3.維持費がかからず、省エネである
4.資産価値が下がらない家になるよう素材だけではなくデザインにも配慮する
5.手の届く価格帯である
この5つを大切にしています。
この詳細に関しては随時ご案内していきます。
なぜパッシブハウスを提案しているか
豊田市を中心に新築・リフォーム・店舗を手掛ける
SaKABE KENCHIKU:坂部建築です。
坂部建築では「パッシブハウス」を提案しております。
パッシブハウスとは簡単に言うと、
その土地の日射や風の向きを考慮した上で
3つの熱(断熱・遮熱・蓄熱)をコントロールし、
住まい手の健康で快適な生活を実現していくという考えを取り入れたおうちです。
また戸建住宅は大きく分けて「建売住宅」と「注文住宅」に分かれます。
弊社は「注文住宅」の部類に入るのですが、他のハウスメーカーで
「お客様の要望を100%叶えます!」という謳い文句で
営業をされている会社が多々ある中、
弊社は「プロとしてそれをやっていません」。
多くの人が家造りは初めてのことです。
そうでなくても、人生で家を造る機会は5回も10回もありません。
そんな知識も経験もない状態で
「お客様の要望を100%叶える!」というのは
営業としては受注しやすいかもしれませんが、
非常に無責任なことだと思っています。
家は一生残るものです。
上手く行けば次の代、その次の代にも残し
「資産」としても住み継いでもらえるものになります。
その為にはカッコイイ家、可愛い家、おしゃれな家等多々ありますが、
最低限「性能」がしっかり保たれた家を
プロとして造っていかなくてはいけないと思っています。
だからこそ、お客様のご要望をお伺いさせて頂いた上で
「その土地に合った家、その地域に合った家」を提供し
お客様がずっと快適に住んでいける家を提案していくことこそが、
弊社を信じて託して下さったお客様へのプロとしての貢献だと思っています。
お掃除月間に向けて
豊田市を中心に新築・リフォーム・店舗を手掛ける
SaKABE KENCHIKU:坂部建築です。
秋になり、自分の仕事だったり、子供の予定だったり、いろいろな事に追われていました。
やっと来週で予定も一区切り・・・
ゆっくりゴロゴロ過ごしたいところですが、もう12月になっちゃうのか~
そうしたらまた週末ごとに大掃除の時期が来ますね。
そんな訳で11月中にプリン石鹸をたくさん作っておく予定です。
プリン石鹸は、粉石けんとお湯を混ぜた物ですが、本当によく落ちます❣
先日、換気扇を掃除するときにプリン石鹸を切らしていたので、
油汚れに強い洗剤を使ったのですが、頑張ってもあまりきれいになりませんでした。
プリン石鹸ならシロッコファンに塗ってしばらく置いておくだけで、綺麗になるんです!
他にも子供の靴下とか食べこぼしとか・・・
いろいろ使えますよ!
作り方は・・・
ネット検索されると沢山載っているので、ぜひやってみてください!
とっても簡単です。
あとは無垢材のフローリングを使っている方は、ワックスがけも!
フローリングワイパーのワックスシートも簡単でいいですが、
特にお子さんがいるご家庭は食卓の下は、
しっかり汚れを取ってからワックスを塗ってあげると汚れにくくなると思います!
無駄な空間?
豊田市を中心に新築・リフォーム・店舗を手掛ける
SaKABE KENCHIKU:坂部建築です。
少し前の事です。
自宅1階の階段下スペースが、次女の遊び場になっていたのですが、
長女の隣にいきたい!と子供たち二人で2階へお引越し作業をしていました。
空洞になった階段下はなんだか寂し気になりました。
あらら、無駄な空間だった?
これからどうしようかな~と思案中だったのですが・・・
(こんな空間です)
ある時、娘が小さな机を置いて、お花を生けた花瓶とおもちゃを少し飾りました。
そして半帖畳と照明を持ってきて小さな茶室を作りました。
今はお茶室にしてみたり、気分で花瓶を選んでお花を飾ってみたり、
見るたびに楽しい場所になりました!
子供って大人の想像を超える発想をしますね!
小さなお茶室とは、全く気づきませんでした。
しかも畳をめくって、運んでいくという大技にもビックリでした。
無駄に思える空間から遊びが産まれたり、心のゆとりも生まれるのだなぁと
あらためて実感しました~
お客様により楽しい暮らしを提案していきたいと思った出来事でした!
自宅では、毎月オープンハウスをしています。
次回は11月13、14日の予定です。
ぜひお問い合わせください。
体を整える姿勢
豊田市を中心に新築・リフォーム・店舗を手掛ける
SaKABE KENCHIKU:坂部建築です。
先週から小学3年生の娘が足を痛めて接骨院に通っています。
原因は走りすぎ、ジャンプしすぎだそうです。
すぐに治ると思っていたのですが、走ったりジャンプしたりは
無意識にやっているのか、なかなか良くなりません。
そんな中で先生に言われたことです。
「毎日、正座しなさい。」
なんでだろうと調べてみると・・・
正座をすると骨盤の位置が安定し、骨盤から伸びる背骨も正しいS字カーブを作れるようになります。
正座は両足に同じ力の圧をかけるので、左右不均等になっている足首やひざの筋肉、
関節の状態を均等に戻してくれるのです。
さらに普段は圧があまりかからないふくらはぎにバランスよく圧がかかるため、血流が促されます。
正座って年配の方には嫌がられるし、O脚になると言う人もいますが、
良いことも沢山あったんですね!
これから娘は和室の座机を使って宿題をすることになりました。
正座のほうが集中力も増すし、しばらくは様子を見ていきたいと思います。
私も正座を意識して暮らしてみます。
さて最近の日本の暮らし、家づくりを提案するときに
お客様から和室や畳はいらないと言われることも多いのです。
希望があっても畳コーナーや来客用にたまに使う部屋としてです。
和室好きな私としては少し寂しく思っていたところです。
もし和室を計画されているなら、日々使える和室にしてみてください!
子供の勉強スペースでも寝室でもいいですね!
暮らしの中で正座をする時間を意識してみるといいかもしれませんね。